キャリカレで資格を取りました!
めだかです。
今回はキャリカレで資格取得した『乳幼児救急救命支援員』について。
キャリカレとは
いろんな資格を取得できる通信教育講座です。
他にも通信教育講座はいろいろありましたが、まず受講したかった『ベビーマッサージ講座』を他のものと比較してキャリカレを選びました。
そして『2講座同時受講だと割引』という言葉に乗っかり、今回お話しする『乳幼児救急救命支援員』についても受講することに。
講座やキャンペーン期間によってサポートの仕方や期間も違ってくるので、興味がある方は調べてみてください〜!
乳幼児救急救命支援員
どんなことが学べるの?
救急救命の中でも『乳幼児』に起こりやすい事故・けが・病気やその対応について学べます。
私の職場(小学校)では毎年給食開始前には『アレルギー対応研修』、プール前には『救急救命研修』を行います。なので、傷病者が出てからの段取りはある程度わかっているつもりでしたが、児童と乳幼児だと違うことが多くてこちらの講座を受講していてよかったなと感じました。
私は出産して3ヶ月のところで受講を始めたのですが、公園デビュー前(1歳頃)には一通りテキストも読み終わっていました。
どうやって勉強を進めるの?
キャリカレの講座紹介に載っている画像です。(価格などはキャンペーンにより変更している場合があるので改めて調べてみてください!)
この中に『テキスト①』『テキスト②』『テキスト③』『ノート』『添削問題』があります。またインターネット上の『受講ページ』や『eスキップ!』というアプリも使います。
勉強の進め方は、
- テキスト①とノートで勉強
- 章ごとに『受講ページ』『eスキップ!』で動画や練習問題に取り組む
- 添削問題を解いてキャリカレに送る
- 返ってくる解答と解説で復習
- テキスト②、③も同じように学習を進める
という感じです。
添削問題は解答用紙を郵送する方法と、専用サイトに入力してオンラインで提出する方法があります。
私は紙媒体で残しておきたかったので郵送にしましたが、返ってくるまで2〜3週間かかっていました。
添削問題をオンラインで提出した方は、営業日内なら翌日返ってきたという話をTwitterで見かけました。
どうやって資格を取得するの?
添削を3回まで出すと、日本能力開発推進協会へ資格試験の申し込みができます。
するとこんな封筒が届きます。中身は試験問題!
問題を解き、解答用紙を郵送します。テキストが理解できていれば全然難しくない問題ばかりでした!
そして合格者にはこちらが届きます!
じゃーん!!!
自分の頑張りがこうして形になると嬉しいですね。
不合格の場合は再度受験料が必要になりますが、何度でも受験し直すことができます。
資格取得を終えて
実はこちらを学習中にうちの息子は公園の遊具の金具によっておでこを1cmほど切り、大量出血で救急車で運ばれるという事件が起こりました。
おでこではなくて、足の切り傷だったら『流水で洗って、ガーゼで止血して』と考えたと思いますが、おでこ…。それは予想してない。顔も、よだれ掛けも、その日初めて着たシャツも、みんな血まみれ。泣き叫ぶ我が子。
私意外と落ち着いてるじゃないの、と思ったけど、救急車の中で『財布がないんですけど大丈夫ですか?』と2回質問し、『あ、リュック背負ってました!』と謎のカミングアウト。救急隊員さんたち多分リュック見えてたよ。
落ち着いて行動できてると思っても絶対慌てる。知識があっても慌ててるんだから、何も知らない状態だったらどうなっていたのか。ましてや息子が意識のない状態だったら?
命に関わるような実践は一生なくていいですが、知っていて損はないです。また、事故を防止するには、という話も豊富にテキストに載っていました。
そしてさらに知識を深めたいなと思い、市内の乳幼児救急救命研修に行こうと申し込みをしました。私の住む市は普通、乳幼児、上級の3つのコースが月1で開かれていました。
乳幼児の安全を考えるきっかけに、というだけだと高い買い物かもしれませんが、サポート体制・参考動画の充実・資格取得も含んでいるので受講してよかったなと思いました。まだ動画は見れるので、それを見ながらこれからも学んでいきたいです。